カテゴリ:代表者の放言高論 ( 60 )


最近、疲れがたまっている代表者です。

日曜日は行政書士試験でした。
受験生の皆様、3時間お疲れさまでした。
私も、試験後3日間は首が痛かった記憶があります。

早速、問題を解いてみました。

全体的な印象は去年よりは若干難しくなった程度です。
去年がおかしいくらいに簡単だったので、比較して難しくなったという印象はありません。

今年は問題文が長かった為、解き終えるまで2時間半弱かかりました。

自己採点では、218~228(記述の部分点考慮)点でした。

気になった問題は、基礎法学は行政書士試験専業の勉強のみだと難しいと思います。
憲法は基礎問題とも言えます。5問中3問は正解できたはずです。

行政法も、条文や判例をきちんとやっていれば得点可能な基礎問題です。
ただ、国家賠償法の問題は例年に比べて難しいと思います。
例年の国家賠償法は条文も少なく、判例も分かりやすいのですが
今回は、21問の損失補償同様難しいと思います。

民法は、深い知識を求める問題が多く難しいと思います。
半分、正解できればラッキーです。

商法・会社法は、相応にして難しいと思います。

多肢選択問題は、普通にテキストに載っている基礎的な問題だったと思います。
多肢選択は、選択肢が分からなくても国語力があれば対応可能なので
諦めなければ何とかなったでしょう。

記述問題ですが、2号の申請型義務付け訴訟です。
この訴訟要件は、拒否処分や却下裁決の場合は「取消訴訟」か「無効等確認訴訟」
の併合提起。
また、今回出題された「不作為の違法確認訴訟」との併合提起しかありませんので
きちんと頭に入っていた受験生は難しくはなかったでしょう。
これも、基礎的レベルだと思います。

民法の45,46も明らかに基礎問題でした。
キーワードも安易に思いつくレベルでしたので1問あたり12~20点は取れたと思います。

一般知識は、おそらく新試験制度になってから初めてだと思いますが、
実務からの出題でした。
正直言って、受験生には相当難しいと思います。
しかし、これらの問題は実務としては依頼がくる可能性があります。
実務を経験していない一般受験者(既に補助者として実務経験者は除く)には不利でした。
他の問題は、新聞やニュースにアンテナを立てていれば解けたと思います。
総合的にみれば、足切点である6点(±)に集中している受験生が多いのではと予測しています。

私見ですが、去年よりはやや難しく例年よりは易しいと思います。
おそらく、今年も宅建並みの12%前後の合格率となると予想します。
(ハズしても責任は取りません。)








by kojimachi46 | 2018-11-13 16:50 | 代表者の放言高論 

悪質企業の潰し方


今日は親友の弁護士と、とある悪質企業摘発のために監督官庁である都庁まで行ってきました。
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こちらが担当部署です。
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既に、管轄の労働基準監督署及び税務署にも足を運んでいます。


経緯ですが、
私が行っている専門業務の一つに不動産があります。
資産家に対するコンサルティング、デューデリジェンス、契約書の作成など多岐にわたります。

その中で、賃貸住宅の敷金トラブルを防ぐために、国交省が作成したガイドラインや
判例、条例などを基に公平中立な立場で貸主と借主の負担割合を査定し、
査定書を作成しているのですが、クライアント様から正式に依頼を受け、
書面の作成を行い相手側に送付したところ
クライアント様のご納得いく対応をしなかったので、
親友の弁護士に協力させて訴訟も視野に入れる状況となりました。

私のやり方は、先ずは相手を知る意味でも簡易的な調査を行います。
その段階で違法性や不当性があった場合は、
親友の弁護士や他士業や探偵とチームを組んで徹底的に調査します。

先ず、訴訟に向けて調査が必要になります。
訴訟になった場合は、経験実績上100%勝てます。
根拠は今まで勝ったことしかないからです。
それに、今までの争点が全部一緒だからです。
しかし、私では訴訟代理人どころか裁判所に対する訴えの手続きを
クライアント様に代わって行うことは法律上できませんので、
学生時代からの親友の弁護士らとチームを組んで対応します。

そのメンツが強いのです。
学生時代からの親友で弁護士が2名(うち1名は検察官出身の所謂ヤメ検です。)
2名とも自ら事務所を構えていて若い弁護士も雇っているボス弁です。
なので、裁量は無限です。

儲からない私からの協力要請も昔からの親友ということで
積極的に手を貸してくれる人格者です。

とは言っても、私も今まで色々と彼らに協力しているので持ちつ持たれつの関係です。

彼の友人で、マルサ出身の税理士や労働基準監督官出身の社会保険労務士。
私の後輩の簡裁代理認定司法書士と探偵業を営む探偵。
皆、私と同じ思想を持つ同志です。

私も含め、メンバー全員、
所謂タカ派ですので議論となると収拾がつかないことが多々あります。
それだけ、熱いハートを持った頼れる同志です。

借主に高額請求したり、何かと理由を付けて敷金を返さない貸主の大半は他にも違法行為を行っています。
(経験上)税金関連や労働関連など徹底的に調べます。
出るわ出るわ。次から次へと。
叩けば埃が出るなんて優しいレベルではありません。

懲役刑(所謂、刑務所行き)の重罪が重なります。

このような悪質な企業を野放しにすれば被害者が増える一方です。
社会秩序上、淘汰されるべきです。

最近は従業員からの内部告発が増えてきていますし、社会も許すべからずという風潮になってきています。
私たち各専門家は遠慮なく告発し、潰してきました。

悪質な企業があれば、そこで働く従業員も被害に遭います。一方的弱者なのです。

職業柄、弱者からの相談が圧倒的に多いのは違法行為を
平然と行っている企業があるからということになります。

法律を守るのは社会人、組織の義務です。
法を犯せば、泣く人がいるのです。
企業も法令遵守を徹底していただきたいと思っています。

理不尽な扱いを受けていたり、パワハラ、セクハラ等を受けている方、どんなことでも構いません。
お気軽にこちらからご相談してみて下さい。
ケースによっては親友の弁護士、社会保険労務士を紹介します。

by kojimachi46 | 2018-10-25 20:37 | 代表者の放言高論 

死後事務委任契約?


皆様は、死後事務委任契約というのを聞いたことがありますか?

当事務所の専門業務に「相続・遺言」があります。
去年くらいからポツポツと相談があったのですが、
今年になって(と言っても、あと2か月ですが)
10件以上のご相談をいただいています。
それが、死後事務委任契約です。

死後事務委任契約とは、亡くなった後の諸手続きやご葬儀、納骨までを
亡くなった本人の代わりに行う委任契約です。

具体的には、
勤務先に対する手続き
年金や健康保険等の行政機関に対する手続き
医療費の精算
亡くなったことを親族や友人に連絡
葬儀・納骨等の手続き
住居や遺品整理の処分や解約手続き
電気会社やガス会社、携帯電話会社等の解約手続き
クレジットカード等の解約手続き
など。

これらは、相続手続きや遺言書とは異なります。
もし、あなたが亡くなった後は誰が代わりに行ってくれるでしょうか?
配偶者?子供?ヘルパー?
これらを全て行うのは正直大変です。
平日の昼間に何か所も回って、難しい書類を何十枚も書かされて、
間違えたらやり直して、また提出してと。
特に、法的知識も必要となる為に素人である皆様
には難しくストレスに感じることでしょう。
また、時間もかかります。
全ての手続きが終わるのが半年という方もいらっしゃいました。
私たち、プロの専門家でも大変な作業なのです。
亡くなった本人は「死んだ後のことなんか知らないよ。」と言うかもしれません。
しかし、現実的には親族や関係者に大きな負担を残すのです。

まだ、親族やお子様がいらっしゃる方は恵まれていると思います。

当事務所にご相談される方の大半は、
親族はいるが一切の迷惑はかけたくない。
高齢で独り暮らしの為、自分が亡くなった後のことを考えている。
結婚はしたくないが、自分が亡くなった後の不安がある。
孤独死の不安がある。
など様々です。

このように相続以外の亡くなった後の手続きを生前に契約しておくことで
将来への不安がなくなったと喜んでいただいています。


些細なことでも構いませんので、お気軽にこちらからご相談下さい!



by kojimachi46 | 2018-10-04 09:24 | 代表者の放言高論 


約3か月ぶりの代表者です。

相続関連の業務を行っていると約半数の方からお墓問題の相談を受けます。
ここ最近は、墓じまいや、お墓の引越し(改葬)、お子様がいない為にお墓を守ってもらえないなど(永代供養)の
相談が増えてきています。

中でも特に多いのが先祖代々のお墓は地元(地方)にあって遠くて何年もお墓参りに行けていない、
親族もいなくなって管理が難しくなったという相談です。

あとは、お寺に管理してもらっているが檀家料が高額で払えないので
無縁墓になってしまうなど様々な相談があります。

これらの手続きは一般的に許認可と言われ、私たち行政書士の業務独占分野となっています。

相続は、まだ考えていないけどお墓の問題はどうするか考えている。

自分がお墓に入った後、誰も入る予定がないなどの諸問題がある方はこちらからお気軽にご相談下さい。

by kojimachi46 | 2018-08-21 14:21 | 代表者の放言高論 

遺言書のすゝめ

中小企業に勤める私より歳上の40、50代の人が執拗に発する「ほぼほぼ」「いまいま」「そもそも論」にイラッとしている代表者です。

行政書士は、事務所を管轄している支部に入会するのですが、当事務所は千代田区にあるので千代田支部に所属しています。東京23区は各区に支部があります。
少し前ですが、このようなチラシがとある区の役所で掲示していました。
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私からみたら、一般の方には是非利用して欲しいのです。
行政書士は、このチラシに書いてあることだけが業務ではありません。
どんな方でも、普通に生活していれば何かしらの悩みごとやトラブルはあります。
チラシの左下に、「行政書士は、予防法務の専門家」とあります。
つまり、大きなトラブル(訴訟など)になる前に解決のお手伝いをする専門家なのです。
隣人に嫌がらせを受けている、働いている職場がブラックっぽい、相続やお金で後々揉めないようにしたい、車やバイクの手続きを代わりにやって欲しいなど数え上げたらキリがありません。
特に、相続や金銭の貸し借りなどは本人が思っている以上に揉めることが多いのです。
それは、相手や第三者がいるから。
相続の相談を受けていると、「うちは家族仲良いし、財産なんて揉めるほど無いから大丈夫。」と言う方が多いです。
しかし、現実は真逆なのです。
仲が良いからと言っても本人が亡くなった後も兄弟姉妹、仲が良いと思いますか?
皆さん、家庭を持っていて家のローンだの、子供の進学資金など存外お金がかかるのです。また、口を出す配偶者が多く揉める原因になっています。
財産も家庭裁判所に持ち込まれる金額は1,000万円以下がもっとも多いのです。
これには理由があって、財産を多く持っている方は事前に対策をしているから揉めることが少ないのですが、財産が少ない方ほど対策をしていない為、本人が亡くなった後に相続人間で揉めやすく裁判所に持ち込まれるからです。
私も職業柄、多くの相続相談を受けてきましたが大半の家庭が手遅れ状態になっています。
亡くなった後の事を真剣に考えることは、遺された家族をトラブルから守る目的もあります。
うちは、揉めないと都合のいい解釈をせず、事前に対策をして亡くなった後も遺された家族が仲良く生活できるよう真剣に考えていただけたらと思っています。




by kojimachi46 | 2018-05-15 15:47 | 代表者の放言高論 

毛のない猿

これは立派な犯罪です!

外出先でのコインパーキングの光景です。
ご覧下さい。

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この写真を見て、どこかおかしいと感じませんか?
この痛々しい車、コインパーキングのフラップを避けて駐車しています。
これは、いかなる言い訳をしようが明らかにお金を支払わない意思を持った停め方です。
そればかりか、この区画は身体障碍者専用にも関わらず、それらを示す証明等もなく、
また区画を大きくはみ出して駐車しています。

このような社会性の欠片もない人間は経験上、道徳心を説いても理解してもらえません。
その根拠は、車の質を見れば明らかです。

これは、刑法234条に規定されている威力業務妨害罪に該当する懲役刑に課せられる犯罪です。

私は、不法駐車に悩む月極駐車場の所有者様の相談も多く、法に則って厳しく対応してきました。
駐車場であれ、住居であれ、許可なく占有するこは財産権の侵害に当たります。

このコインパーキングの所有者から相談を受けていない以上は何もすることはできませんが、
不法駐車でお困りの所有者様は、お気軽にご相談いただきたいと思います。

態度の悪い不法行為者は積極的に刑事告訴するべきです。
そのような人間は他でも同じような犯罪行為を常習的に行っています。
ほとんどの場合、警察も動きます。
前科次第ですが、刑務所に行って反省してもらいましょう。

by kojimachi46 | 2018-04-11 16:21 | 代表者の放言高論 


タイトルのオジサンは勿論私なのですが、見事にやられました。

まだまだ、私にはプロとして足りない所があるなと反省しました。

先週、独立開業予定の相談で事務所に来てくれた20代前半の子なのですが、
当事務所は来客用の駐車場がありません。
近くに数か所のコインパーキングがあるのですが、金額が高い上に、
どこのコインパーキングも満車なので時々ですが路上駐車をされる方がいます。

なにも車で来なくても電車でいいのでは?
そう思う方もいるでしょう。
しかし、彼女は電車には乗れません。
理由は、察して欲しいのですが車でないと移動できないのです。

当然、路上駐車は違法行為ですので電話でやりとりしながら事務所前で待ち合わせしました。

ハタチそこそこで新型RXですか。やはり高所得なのですね。
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私も、近いうちに少し前まで乗っていたRC Fのインプレッションを書きます。

助手席に乗り込み、近くの靖国神社方面に走っていると、桜が満開で多くの人で賑わっていました。
動画です。画像がかなり悪いですが。



開業するには高い意識と建設的な事業計画が必要なので、
私が問うと今までのクライアントとは違う答えが返ってきました。

「自分が、観客に対して最高のパフォーマンスだった思えたか?」
「自分が、全て出しきったと思えたか?」
「常に自分を応援してくれる人を笑顔にすることに全力を尽くしているか?」

と、反対に私の職業観を聞いてきました。

正直参りました。

私も、同じようにプロとして全力で従事していると思っていますが
彼女の自分に対する使命感が高すぎて、私はまだまだ甘いのか?
と勘違いするほどプロ意識、職業観が高い。

私の周りにいる、一般の子はクールで合理的且つ利己的という印象があったので
意外を通り越して尊敬しました。

私も、最大のパフォーマンスで皆様のお力になりますので
お気軽にご相談下さい。

by kojimachi46 | 2018-04-04 18:56 | 代表者の放言高論 


世の中、捨てたものではありませんね。

過去の話ですが、私に喧嘩を売って敗北した零細企業が上場企業に買収されました。
しかも、同族経営の特徴である株式譲渡制限会社でした。

私が当時調べたところ、社長と奥さん、それに娘が取締役で各々が配分された株式を持っていました。
しかも、全発行済株式を譲渡したのです。
賢い方は、お分かりかと思いますが一部ではなく全発行株式です。
破産と同様の敗北感だったでしょう。

私は当時、M&Aを仕掛けて合法的に潰してやろうと模索していましたが、
登記簿を見て株式譲渡制限会社だったので無理だと判断した記憶があります。

そこで、親友の社会保険労務士と裁判になった時の為に弁護士を待機させ、賠償金を払わせ示談にしました。

それでも、いつかは合法的に潰さなければいけないと思っていたのですが、
思わぬところから可能になったのです。

買収した会社は、私がお世話になっている会社の関連会社でした。

世の中は存外、狭いもので人伝てに紹介していただきお会いした方が買収した会社のお偉いさんでした。
これ以上は、お話しできませんが私としては感謝の気持ちでいっぱいです。

なぜ、ここまで買収された会社を非難するのかというと、
違法行為を平然と行い、長年会社の為に貢献してきた従業員を違法に解雇したり、
パワハラなどを当然のように行ってきた最悪のブラック企業だからです。

被害者は数知れず。
被害者は皆泣いていました。

特に私が許せなかったのは、妊娠した事を理由に解雇された方でした。
結婚されていて2人目のお子さんを妊娠したら解雇です。

立派な男女雇用機会均等法第9条違反です。

他の方も、理由もなしに解雇されました。
これも、労働契約法第16条違反です。

被害者の皆さんは泣き寝入りです。
裁判を起こすほどの経済力も精神力もありません。
解雇されたら生活が成立しなくなります。
裁判を起こす労力に費やすなら次の転職先を探す方が現実的だからです。

なので、この会社はやりたい放題でした。

私が追求すると、弁護士に丸投げ。
そんな会社が雇う弁護士だからか、過去に懲戒処分を受けたことのある弁護士。
親友の弁護士に聞いたら「有名だよ。悪い意味で。」とのこと。
当時は本当に笑いました。

私とは違い、不当解雇された従業員の方には戦って欲しい気持ちでしたが、
それは個人の自由なので仕方ないですね。

やはり、法律を守り、人を大事にしないとバチが当たるということを再確認しました。

by kojimachi46 | 2018-01-31 19:42 | 代表者の放言高論 


本日、去年行われた行政書士試験の合格発表がありました。
例の所に集まっていただいていた受験生27名のうち、4名が合格されました。
コメントをいただき、微力ながら協力できたことを嬉しく思います。

やはり、予想していたように非常に易しいという結果でした。
合格率15.7%。合格者の平均得点200点。
私が想像していた合格率を軽く超えました。

しかし、このままで良いのでしょうか。
27年28年、そして今回の29年と3年連続で二桁の合格率です。
特に今回は15,7%。
宅地建物取引士と変わりませんね。
もう、難関資格とは言えません。
受ければ受かる資格になってしまいました。

個人的には、問題の質を上げるべきだと思います。

例えば、記述の問題で譲渡担保や根抵当権が出題されたら専業受験者はお手上げでしょうし、司法試験組や司法書士組でなければ対応できません。

この程度の出題をしなければ合格者の質を担保できないと思っています。

そうでなければ、法律のほの字も知らない週に2日のパート主婦が、自宅で開業可能だからと「受けてみようかな~」などと鼻で笑われるのです。(実話です)








by kojimachi46 | 2018-01-31 14:32 | 代表者の放言高論 

ペットは相続できる⁉️


先程、相続についてお問い合わせをいただいたのですが、
初めてのケースだったので皆様にも参考になればと思います。

相談者は、70代の女性でご主人は5年前に他界。
お子様はいませんが、猫と一緒に生活しています。

この、猫ちゃんが相談の主役です。

ご主人の告別式の翌日に、どこからともなく相談者の前に現れたそうです。
ご主人が相談者が寂しくなるのを嫌って、この猫ちゃんを相談者に巡り合わせたのではないかとのことでした。

そこで、相談者が自分が亡くなったら猫ちゃんに相続財産全部を残したいが可能か?との相談です。

因みに、相続財産はご主人が残してくれた不動産と少しばかりの預貯金とのこと。
お子様はいませんが、弟さんと妹さんがいます。

この場合の、法定相続人は弟さんと妹だけです。

残念ながら、財産すべてを猫ちゃんに相続させることはできません。

いくら家族同然とはいえ、法律上ペットは動産(物)として扱われます。
私も動物が好きなので、物、と言われると違和感があります。
相談者の気持ちは痛いほど分かります。

そして私は、こう回答しました。
「すべては難しいと思いますが、残すことは可能です。」
なぜ、相談者が猫ちゃんに財産を残したいのか、それは自身が亡くなられた後の猫ちゃんの運命を考えてのことです。

ある方法を採れば、相談者の希望を実現できるのです。

しかも、法的に猫ちゃんを守ることができる。

結論は、ペットに相続させることは不可能だが、法的に同等の効果を得ることが可能になる。

同じように、わんちゃんや猫ちゃんを飼っている方で将来的に不安のある方は、
お気軽に事務所のご案内の記事最下のフォームよりお問い合わせ下さい。

by kojimachi46 | 2018-01-24 17:47 | 代表者の放言高論