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行政書士の現実 part4


井の中の蛙大海を知らず

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行政書士業務を行っていると、こちらは法に従い適正に業務を遂行しているにも拘らず、
依頼当事者又は第三者から言いがかりをつけられることがあります。

素人さんであれば、きちんと説明してあげれば常識ある方なら納得していただけます。

もっと厄介者がいるのです。では、その厄介者とは誰でしょう。

それは、他士業です。
その中でも特に酷いのは法律専門職以外の人です。

この記事を読んでいる方の大半は行政書士の先生、行政書士試験合格者、行政書士受験者、行政書士に興味を持っている方々でしょう。

勿論、行政書士は法律に基づいて申請書の代理作成や法務に関する書類作成を業とする法律専門職です。
他には、弁護士、司法書士、海事代理士が法律専門職です。
それ以外の士業は法律専門職でしょうか?

少なくても私は弁護士、司法書士、行政書士、海事代理士以外は認めていません。

社会的な括りではなく、実務上での話です。

私は、中小企業の法務に関する相談を多くいただいています。
今日も、とある会社に伺ってきました。
特に、法務担当者からは外注している士業との関りが強く、
共通しているのはそれらの先生方の人間性です。

中には担当者が変わるたびに数カ月で休職する担当者が毎年存在する会社を見ています。

彼らは、法律専門職ではありませんから自らが発している指示(言葉使い)や態度が法に触れるという
認識がありません。
特に弁理士、会計士、税理士に多い気がします。
勿論、社会性があって人間的に素晴らしい先生もたくさんいます。
あくまで一部ということです。
私の友人でも会計士や税理士がいるのですが人間的に素晴らしいです。

確かに士業の中では立派かも知れませんが、人間として正しいか?と聞かれれば正しいとは言えません。

他人を見下し、些細なことを指摘されただけで休職にまで追い込むパワハラやモラハラが許されるはずがないのです。
人を傷つけるかもしれないという危機感を持って真摯に接しなければならないのに。

いくら専門知識や能力に長けていても、人の気持ちを理解できないとか自分の思い通りに行かないからと人を責めるのは
その道のプロ以前に人として問題です。

この記事を読んで、開業している先生又は開業準備の方、このようなケースに遭遇したら決して怯まないで下さい。

あれだけの法律科目を刻苦勉励したのですから法律に関しては絶対に負けることはありません。
堂々と説諭してやりましょう。

専門以外は何の知識もないので。

自信を持って自分やクライアントを守ってあげて下さい。
by kojimachi46 | 2019-03-13 20:38 | 代表者の放言高論 


いつも見にきていただき有難うございます。

昨日、19日に最高裁で大きな判決がありました。
既に、テレビや新聞等で大々的に報道されていますのでご存知の方も多いと思います。

全文はこちら

今年も行政書士試験を受験予定の方、
合格者の方で民事法務(特に離婚協議書作成を主として)専門で開業を考えている方は
勉強しておくといいでしょう。
受験者の方は、今年以降の記述問題で出題される可能性もありますし、
開業予定者の方は、開業後の実務では必要となります。
と、言うのは民法を勉強している方は今回の判決は「?」となるからです。

不貞行為=民法709条の不法行為として損害賠償責任を請求できます。
しかし、同724条で
「不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。不法行為の時から二十年を経過したときも、同様とする。」
と、請求権の消滅時効を規定しています。

この条文の解釈、正しくできていますか?

損害及び加害者を知った時から3年間=時効の中断が認められる。
不法行為の時から20年間経過=単なる除斥期間であって中断は認められない。

今回の判決では、不貞行為による離婚慰謝料請求は棄却されました。

民法を勉強している方の多くが、「不法行為を受けた=損害賠償請求可能」と考えがちです。
無論、上記の時効にかからないのが前提です。

なので、配偶者の不貞行為が原因で離婚に至ったのだから慰謝料請求は認容させると思い込んでいませんか?

本来、不倫による慰謝料請求は認められています。これは当然です。
しかし、今回の判決は離婚による慰謝料請求は特段の事情がない限り不倫相手に対する請求は認めないとしました。

つまり、不貞行為に対する慰謝料請求と離婚に対する慰謝料請求は別ということです。

また、今回の判決に至ったのは上記の消滅時効である3年以内に
慰謝料請求をするか、時効の中断の措置を行えばよかったのですが、
裁判を提起した時点で既に3年を経過していました。

そして、配偶者の不貞行為が9年前だったこともあり今回の判決に至ったのです。

法に従えば当然となるでしょう。

例え、9年も前のことであれ不倫の被害者である配偶者からしたら裏切られたのは間違いありませんし、
相手を許すこともできないのが普通でしょう。

人の感情と法律は合致する事の方が少ないので、開業予定者は意識して実務を行って下さい。

併せて受験生の方には、覚えておくといいかも?をお知らせします。

今回の判決は今後の択一、記述問題で出題される可能性も0ではありません。
特に記述問題では親族法が出題される可能性が高いと勝手に思っています。

この文言、是非覚えて下さい。

夫婦間の離婚では離婚から6か月経過後に時効が成立する。

この文言を知っている専業受験者はほとんどいません。
出題されるとしたら、こんな感じでしょうか。


夫Aと妻Bは社内恋愛の末、平成18年9月に婚姻した。
平成26年4月のある日、夫婦宛に同僚の女性社員Cから結婚式の招待状が届いた。
同年7月、妻Bは女性社員Cから平成19年~平成20年にかけて
1年間だけ不倫関係であったことを告白される。
夫Aに確認したところ、夫Aもあっさりこれを認めた。
妻Bは離婚を決意し、平成31年2月に正式に離婚した。
妻Bは女子社員Cと夫Aに対してどのような請求が可能であるか40字程度で記述しなさい。

今回の判決も踏まえると、
妻Bは、女子社員Cに対して不貞行為(不法行為)による慰謝料請求は時効により請求不可であるが
夫Aに対しては、離婚から6か月経過していないので慰謝料請求が可能である。


こんな感じではないでしょうか。


昨日から知り合いの行政書士から、どういうこと?今までとどう違うの?
と、問い合わせが複数あったので私なりに解釈してみました。
専門家それぞれ法解釈が違いますから異論もあると思います。
しかし、今回の判決は9年も前の不貞行為による慰謝料請求権を
認めなかった事に意味があるのではないでしょうか。

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by kojimachi46 | 2019-02-20 20:35 | 代表者の放言高論 


いつもブログを見にきていただきありがとうございます。

明日は平成最後の試験となりました行政書士試験の合格発表日です。

自己採点の結果、記述の得点次第で合格不合格となるライン上の
受験生はヒヤヒヤものでしょう。

しかし、記述の採点は存外厳しくないと見ています。
私も毎年、問題を解いてますが
去年に比べれば難化したと感じました。
それでも数年前と比較して全体的には易しいでしょう。

12%前後の高い合格率ではないかと予想しています。

最近は、行政書士試験だけではなく他士業試験の受験者が減少しています。

合格までの数年の勉強期間、金銭的な問題、合格後開業しても経営が成立しないなどの
状況から会社員やアルバイトの方が費用対効果が高いのが要因です。

合格する保証もないのに何年も(人によっては10年以上も)勉強するよりは、
毎月、収入が安定している会社員やアルバイトの方が合理的でしょう。

しかし、敢えて厳しい選択をされ目標に向かって努力をする人って凄いと思います。
誰だって楽したいでしょう。
でも、それで人生楽しいのかなとも思います。

士業は、関わった人から「ありがとう!」と言われる立派な職業だと思っています。
反面、すべての責任や評価が露骨に社会に反映されます。
なので、全力でやらなきゃいけないのです。
手を抜いたり、60%くらいの労力でやればいいやでは通用しません。
自分が受けた仕事はすべてブーメランになりえます。
残念ながら、メンタルの弱い方は開業しない方がいいです。

この世の中、困っている方がたくさんいます。
刻苦勉励して合格した受験生の方、
是非、開業して困っている方々を一人でも多く助けてあげて下さい。

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by kojimachi46 | 2019-01-29 20:38 | 代表者の放言高論 

行政書士の現実 part3


今年も残すところ僅かとなりました。

去年11月の行政書士試験が終わり、
自己採点の結果、合格を確信している方も多いと思います。
開業するか否か、迷われている方も多いと思います。
そこで、3回目となる今回は人間関係についての現実を書きます。

行政書士の仕事は法人、個人問わず関わる事が多いのですが、特段気を使うのが人間関係です。
それはそれは色々な方々がいますから、入口で相手の見極めが重要になってきます。

例えば、無料で専門知識だけが欲しい人。
自分の都合に合わせようとする人。
報酬をとことん値切る人。
このような人は、共通するものがあります。

それは
「常識以前に社会性がない、何事も主観でのみの言動・行動をする、人を対等に見れない。」
迷惑極まりない人です。

行政書士とは専門家でもありますが、同時にサービス業です。
多少の無礼は目を瞑る事が多いのですが、これから開業を考えている方は
上記の3つ全てに当てはまる人がいたらどう対応しますか?

さすがに全てを満たしているクライアントは今までいませんでした。
なので、人として嫌いになる事はありません。
ただ、もう依頼は受けないでしょう。
それでいいのです。
この仕事は信頼関係、つまり委任契約に基づくものです。
信頼関係が破綻すれば、二度と関わらなければいいのです。

私は今まで無礼なクライアントであっても差別する事なく完璧に遂行してきました。
プロとしては当たり前だからです。
しかし、こちらにも感情があります。
無礼だったクライアントからの再依頼は受けません。

開業予定の方、登録が完了すればプロになった事にプライドを持って下さい。
自分を安売りする必要はありません。
プロ意識が低く、クライアントにも見透かされ消えて行った同業者を何人か知っています。
そうならないように自信とプロ意識を高く持って下さい。
相手に自信のなさや低いプロ意識は簡単に分かってしまいます。

ちなみに上の3つ全てに当てはまる人間が私の周りに2人います。
クライアントでもなんでもなく、ただの一般人ですが。
所謂、厄介な関係なので切るに切れない最悪な状況なのです。

すでに40を優に超えているのですが、すべてが幼稚で救いようがありません。
夫婦なのですが、まさに似た者同士で非常に残念でヤバい人間なのです。
私は今までに多くの人を見てきましたが、ここまで酷いのは初めてでした。
礼儀や常識がないのは勿論、自立心、ジコチューな思想や価値観といった
基本的な思考がズレまくっていて、
よくもあの歳まで何もなく生きてこれたなと感心しています。

しかし、私だけが思っているのではなく、話を聞いていると
近所の人や車の販社の営業マンからもバカにされ、呆れられていることに気付いていません。
ママ友にもいいように利用され、イジメられてることにも気付いていません。
イジメは絶対ダメですが、この夫婦を見ているとイジメられる理由があると確信できてしまう。
基礎学力も小学生程度なので一切の話が通じません。

私も今まで直接的間接的に被害に遭ってきました。
無関係の第三者であれば切ってしまえばいいのですが、
現状では不可能なので関わらないようにしていくしかないのです。

私の仕事は予防法務を通して困っている方を助けるのが仕事ですが、この夫婦を助けることはしません。
自分で言うのもなんですが、私は周りから情が深いと言われます。
相談者やクライアントは当然の事、私に関わるすべての人は何かあれば助けたいと思っています。
そんな私が助けないと断言するほど酷い人間というのは伝わったと思います。
お父様は常識人で聡明で尊敬できる人格者なのに。
仕方がないので今後も憐憫の情を抑えつつ、我慢していくしかないですね。

話が随分逸れましたが、常識では考えられない人間が存在することも知って欲しいということです。

開業したら、この程度の人間が関わってくるかも知れません。
すべての人間がマトモとは限らないからです。
そこは覚悟しておくといいでしょう。

開業すれば、お付き合いする人が変わってきます。
行政書士として登録、開業し、それなりの年数が経つと
○○プラチナカードの立派なインビテーションが届きます。

無論、○○のプラチナカードは無理でも銀行系のゴールドなら持てます。
銀行系のカードは審査が厳しいのは常識ですが行政書士だと余裕で通ります。
(事務所口座を開設するときも個室での対応や30分でのカード通帳の同時発行などの優遇を受けます。)

なぜ、○○プラチナ?と思い親友の弁護士に聞くと、士業は高属性だから届きやすいとの事。

しかし、私は海外にしょっちゅう行くわけではないですし、
何より年会費13万円にメリットを感じず必要性を感じません。

政府もキャシュレス決済で5%還元案を出していますが、
国民全員がクレジットカードや電子マネーを所有していないので、
地方の高齢者や身体の不自由な方など格差が生じてしまうのは問題です。

今は、学生や主婦の方でも信販系や流通系のクレジットカードであれば審査が通る時代です。

開業予定の方は、是非、最低でも銀行系のクレジットカードを持って下さい。

開業して業務を始めると他士業の先生方と食事したり、
打ち合わせで高級ホテルのラウンジなどを利用するようになります。
他士業の皆様はプライドの高い方が少なくありません。
支払時に躊躇なく、どこのカード?と確認してきます。
最初の頃は、失礼な人たちばかりだと思っていましたが、今となっては慣れました。

士業では最低でも審査が厳しい銀行系ゴールドでなければ鼻で笑われます。
特に弁護士や公認会計士の先生方からは。

銀行系ゴールドカードの所有率は全国で10%を割っているのですが、
公認会計士は登録時にゴールドカードを自動的に発行されるそうです。

流通系や信販系ゴールドカードは誰でも持てるので寂しいですよ。

それなりの努力をして難関を突破し、これから開業するのですから、
それなりのステータスは身の丈に合っています。
そこから、数年数十年頑張っていれば、
○○からプラチナカードのインビテーションが届くかもしれません。

また、
多くの合格者が開業後に不安を抱いている、仕事の依頼はあるのか、安定した生活形成が可能なのか?

それは、「個人によって様々」と言えます。

よく、ネット上では開業しても食えない!とか、行政書士なんか…。と書き込みがあったり、
やたら行政書士に対して敵意でもあるかのように揶揄する連中がいますが、
それを真に受けるのは非常にバカバカしいと言うことです。食えないと言ってる人間は開業どころか、
そもそも資格すら持っていないでしょうし、開業して勝手に廃業した人間が書いているのでしょう。
後者は何年も試験を受け続け、箸にも棒にもかからない身の程知らずの落ちこぼれが妬んで書いているようです。

今、この記事を読んでいる合格者は身を持って否定できると思います。

つまり、何も知らない人間がネット上の事だけを信じて書き込んでいるに過ぎないと言うことです。
一般の方や、これから受験を考えている方には真に受けず諦めて欲しくはないです。

悪く言う彼らもある意味では被害者なのかも知れません。
ネット上で、「行政書士は簡単になれる!」と書いてあれば真に受ける人もいるでしょう。
しかし、いざ勉強を始めると何が何だか分からず、何度も受け続け最終的に挫折する。
それが、妬みに変わる。あり得ないことではありません。
私も、明らかに合格する最低限のスペックがない方に「受けようかと思うけどアドバイス下さい。」と
言われますが、「やめた方がいいですよ。」と答えてます。

そもそも人に聞いてくる時点で努力ができない人です。
そんな人が受かるわけがありません。
いくらやる気があっても何年も受け続けても受からない人がほとんどという現実を知ってほしいですね。

開業するということは良いことも悪いことも今まで以上にあるのは事実です。
はっきり言うと、会社勤めよりキツイと思います。
反面、困っている方の力になることができます。
「ありがとうございました!先生にお願いして良かったです。」と言われると
モチベーションも上がります。

開業を迷っている方は、是非、積極的に考えてみて下さい。
男性の方、開業すると想定外で女性にモテますよ。


by kojimachi46 | 2018-12-25 20:10 | 代表者の放言高論 


最近、疲れがたまっている代表者です。

日曜日は行政書士試験でした。
受験生の皆様、3時間お疲れさまでした。
私も、試験後3日間は首が痛かった記憶があります。

早速、問題を解いてみました。

全体的な印象は去年よりは若干難しくなった程度です。
去年がおかしいくらいに簡単だったので、比較して難しくなったという印象はありません。

今年は問題文が長かった為、解き終えるまで2時間半弱かかりました。

自己採点では、218~228(記述の部分点考慮)点でした。

気になった問題は、基礎法学は行政書士試験専業の勉強のみだと難しいと思います。
憲法は基礎問題とも言えます。5問中3問は正解できたはずです。

行政法も、条文や判例をきちんとやっていれば得点可能な基礎問題です。
ただ、国家賠償法の問題は例年に比べて難しいと思います。
例年の国家賠償法は条文も少なく、判例も分かりやすいのですが
今回は、21問の損失補償同様難しいと思います。

民法は、深い知識を求める問題が多く難しいと思います。
半分、正解できればラッキーです。

商法・会社法は、相応にして難しいと思います。

多肢選択問題は、普通にテキストに載っている基礎的な問題だったと思います。
多肢選択は、選択肢が分からなくても国語力があれば対応可能なので
諦めなければ何とかなったでしょう。

記述問題ですが、2号の申請型義務付け訴訟です。
この訴訟要件は、拒否処分や却下裁決の場合は「取消訴訟」か「無効等確認訴訟」
の併合提起。
また、今回出題された「不作為の違法確認訴訟」との併合提起しかありませんので
きちんと頭に入っていた受験生は難しくはなかったでしょう。
これも、基礎的レベルだと思います。

民法の45,46も明らかに基礎問題でした。
キーワードも安易に思いつくレベルでしたので1問あたり12~20点は取れたと思います。

一般知識は、おそらく新試験制度になってから初めてだと思いますが、
実務からの出題でした。
正直言って、受験生には相当難しいと思います。
しかし、これらの問題は実務としては依頼がくる可能性があります。
実務を経験していない一般受験者(既に補助者として実務経験者は除く)には不利でした。
他の問題は、新聞やニュースにアンテナを立てていれば解けたと思います。
総合的にみれば、足切点である6点(±)に集中している受験生が多いのではと予測しています。

私見ですが、去年よりはやや難しく例年よりは易しいと思います。
おそらく、今年も宅建並みの12%前後の合格率となると予想します。
(ハズしても責任は取りません。)








by kojimachi46 | 2018-11-13 16:50 | 代表者の放言高論 

悪質企業の潰し方


今日は親友の弁護士と、とある悪質企業摘発のために監督官庁である都庁まで行ってきました。
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こちらが担当部署です。
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既に、管轄の労働基準監督署及び税務署にも足を運んでいます。


経緯ですが、
私が行っている専門業務の一つに不動産があります。
資産家に対するコンサルティング、デューデリジェンス、契約書の作成など多岐にわたります。

その中で、賃貸住宅の敷金トラブルを防ぐために、国交省が作成したガイドラインや
判例、条例などを基に公平中立な立場で貸主と借主の負担割合を査定し、
査定書を作成しているのですが、クライアント様から正式に依頼を受け、
書面の作成を行い相手側に送付したところ
クライアント様のご納得いく対応をしなかったので、
親友の弁護士に協力させて訴訟も視野に入れる状況となりました。

私のやり方は、先ずは相手を知る意味でも簡易的な調査を行います。
その段階で違法性や不当性があった場合は、
親友の弁護士や他士業や探偵とチームを組んで徹底的に調査します。

先ず、訴訟に向けて調査が必要になります。
訴訟になった場合は、経験実績上100%勝てます。
根拠は今まで勝ったことしかないからです。
それに、今までの争点が全部一緒だからです。
しかし、私では訴訟代理人どころか裁判所に対する訴えの手続きを
クライアント様に代わって行うことは法律上できませんので、
学生時代からの親友の弁護士らとチームを組んで対応します。

そのメンツが強いのです。
学生時代からの親友で弁護士が2名(うち1名は検察官出身の所謂ヤメ検です。)
2名とも自ら事務所を構えていて若い弁護士も雇っているボス弁です。
なので、裁量は無限です。

儲からない私からの協力要請も昔からの親友ということで
積極的に手を貸してくれる人格者です。

とは言っても、私も今まで色々と彼らに協力しているので持ちつ持たれつの関係です。

彼の友人で、マルサ出身の税理士や労働基準監督官出身の社会保険労務士。
私の後輩の簡裁代理認定司法書士と探偵業を営む探偵。
皆、私と同じ思想を持つ同志です。

私も含め、メンバー全員、
所謂タカ派ですので議論となると収拾がつかないことが多々あります。
それだけ、熱いハートを持った頼れる同志です。

借主に高額請求したり、何かと理由を付けて敷金を返さない貸主の大半は他にも違法行為を行っています。
(経験上)税金関連や労働関連など徹底的に調べます。
出るわ出るわ。次から次へと。
叩けば埃が出るなんて優しいレベルではありません。

懲役刑(所謂、刑務所行き)の重罪が重なります。

このような悪質な企業を野放しにすれば被害者が増える一方です。
社会秩序上、淘汰されるべきです。

最近は従業員からの内部告発が増えてきていますし、社会も許すべからずという風潮になってきています。
私たち各専門家は遠慮なく告発し、潰してきました。

悪質な企業があれば、そこで働く従業員も被害に遭います。一方的弱者なのです。

職業柄、弱者からの相談が圧倒的に多いのは違法行為を
平然と行っている企業があるからということになります。

法律を守るのは社会人、組織の義務です。
法を犯せば、泣く人がいるのです。
企業も法令遵守を徹底していただきたいと思っています。

理不尽な扱いを受けていたり、パワハラ、セクハラ等を受けている方、どんなことでも構いません。
お気軽にこちらからご相談してみて下さい。
ケースによっては親友の弁護士、社会保険労務士を紹介します。

by kojimachi46 | 2018-10-25 20:37 | 代表者の放言高論 

死後事務委任契約?


皆様は、死後事務委任契約というのを聞いたことがありますか?

当事務所の専門業務に「相続・遺言」があります。
去年くらいからポツポツと相談があったのですが、
今年になって(と言っても、あと2か月ですが)
10件以上のご相談をいただいています。
それが、死後事務委任契約です。

死後事務委任契約とは、亡くなった後の諸手続きやご葬儀、納骨までを
亡くなった本人の代わりに行う委任契約です。

具体的には、
勤務先に対する手続き
年金や健康保険等の行政機関に対する手続き
医療費の精算
亡くなったことを親族や友人に連絡
葬儀・納骨等の手続き
住居や遺品整理の処分や解約手続き
電気会社やガス会社、携帯電話会社等の解約手続き
クレジットカード等の解約手続き
など。

これらは、相続手続きや遺言書とは異なります。

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もし、あなたが亡くなった後は誰が代わりに行ってくれるでしょうか?
配偶者?子供?ヘルパー?
これらを全て行うのは正直大変です。
平日の昼間に何か所も回って、難しい書類を何十枚も書かされて、
間違えたらやり直して、また提出してと。
特に、法的知識も必要となる為に素人である皆様
には難しくストレスに感じることでしょう。
また、時間もかかります。
全ての手続きが終わるのが半年という方もいらっしゃいました。
私たち、プロの専門家でも大変な作業なのです。
亡くなった本人は「死んだ後のことなんか知らないよ。」と言うかもしれません。
しかし、現実的には親族や関係者に大きな負担を残すのです。

まだ、親族やお子様がいらっしゃる方は恵まれていると思います。

当事務所にご相談される方の大半は、
親族はいるが一切の迷惑はかけたくない。
高齢で独り暮らしの為、自分が亡くなった後のことを考えている。
結婚はしたくないが、自分が亡くなった後の不安がある。
孤独死の不安がある。
など様々です。

このように相続以外の亡くなった後の手続きを生前に契約しておくことで
将来への不安がなくなったと喜んでいただいています。


些細なことでも構いませんので、お気軽にこちらからご相談下さい!



by kojimachi46 | 2018-10-04 09:24 | 代表者の放言高論 


約3か月ぶりの代表者です。

相続関連の業務を行っていると約半数の方からお墓問題の相談を受けます。
ここ最近は、墓じまいや、お墓の引越し(改葬)、お子様がいない為にお墓を守ってもらえないなど(永代供養)の
相談が増えてきています。

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中でも特に多いのが先祖代々のお墓は地元(地方)にあって遠くて何年もお墓参りに行けていない、
親族もいなくなって管理が難しくなったという相談です。

あとは、お寺に管理してもらっているが檀家料が高額で払えないので
無縁墓になってしまうなど様々な相談があります。

これらの手続きは一般的に許認可と言われ、私たち行政書士の業務独占分野となっています。

相続は、まだ考えていないけどお墓の問題はどうするか考えている。

自分がお墓に入った後、誰も入る予定がないなどの諸問題がある方はこちらからお気軽にご相談下さい。

by kojimachi46 | 2018-08-21 14:21 | 代表者の放言高論 

遺言書のすゝめ

中小企業に勤める私より歳上の40、50代の人が執拗に発する「ほぼほぼ」「いまいま」「そもそも論」にイラッとしている代表者です。

行政書士は、事務所を管轄している支部に入会するのですが、当事務所は千代田区にあるので千代田支部に所属しています。東京23区は各区に支部があります。
少し前ですが、このようなチラシがとある区の役所で掲示していました。
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私からみたら、一般の方には是非利用して欲しいのです。
行政書士は、このチラシに書いてあることだけが業務ではありません。
どんな方でも、普通に生活していれば何かしらの悩みごとやトラブルはあります。
チラシの左下に、「行政書士は、予防法務の専門家」とあります。
つまり、大きなトラブル(訴訟など)になる前に解決のお手伝いをする専門家なのです。
隣人に嫌がらせを受けている、働いている職場がブラックっぽい、相続やお金で後々揉めないようにしたい、車やバイクの手続きを代わりにやって欲しいなど数え上げたらキリがありません。
特に、相続や金銭の貸し借りなどは本人が思っている以上に揉めることが多いのです。
それは、相手や第三者がいるから。
相続の相談を受けていると、「うちは家族仲良いし、財産なんて揉めるほど無いから大丈夫。」と言う方が多いです。
しかし、現実は真逆なのです。
仲が良いからと言っても本人が亡くなった後も兄弟姉妹、仲が良いと思いますか?
皆さん、家庭を持っていて家のローンだの、子供の進学資金など存外お金がかかるのです。また、口を出す配偶者が多く揉める原因になっています。
財産も家庭裁判所に持ち込まれる金額は1,000万円以下がもっとも多いのです。
これには理由があって、財産を多く持っている方は事前に対策をしているから揉めることが少ないのですが、財産が少ない方ほど対策をしていない為、本人が亡くなった後に相続人間で揉めやすく裁判所に持ち込まれるからです。
私も職業柄、多くの相続相談を受けてきましたが大半の家庭が手遅れ状態になっています。
亡くなった後の事を真剣に考えることは、遺された家族をトラブルから守る目的もあります。
うちは、揉めないと都合のいい解釈をせず、事前に対策をして亡くなった後も遺された家族が仲良く生活できるよう真剣に考えていただけたらと思っています。




by kojimachi46 | 2018-05-15 15:47 | 代表者の放言高論 

毛のない猿

これは立派な犯罪です!

外出先でのコインパーキングの光景です。
ご覧下さい。

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この写真を見て、どこかおかしいと感じませんか?
この痛々しい車、コインパーキングのフラップを避けて駐車しています。
これは、いかなる言い訳をしようが明らかにお金を支払わない意思を持った停め方です。
そればかりか、この区画は身体障碍者専用にも関わらず、それらを示す証明等もなく、
また区画を大きくはみ出して駐車しています。

このような社会性の欠片もない人間は経験上、道徳心を説いても理解してもらえません。
その根拠は、車の質を見れば明らかです。

これは、刑法234条に規定されている威力業務妨害罪に該当する懲役刑に課せられる犯罪です。

私は、不法駐車に悩む月極駐車場の所有者様の相談も多く、法に則って厳しく対応してきました。
駐車場であれ、住居であれ、許可なく占有するこは財産権の侵害に当たります。

このコインパーキングの所有者から相談を受けていない以上は何もすることはできませんが、
不法駐車でお困りの所有者様は、お気軽にご相談いただきたいと思います。

態度の悪い不法行為者は積極的に刑事告訴するべきです。
そのような人間は他でも同じような犯罪行為を常習的に行っています。
ほとんどの場合、警察も動きます。
前科次第ですが、刑務所に行って反省してもらいましょう。

by kojimachi46 | 2018-04-11 16:21 | 代表者の放言高論